菓子メーカーが製造したチョコレート菓子に本来混入するはずのない乳成分が混入し、自主回収が行われています。
お詫びと商品回収に関するお知らせ
平素は弊社商品をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。この度、弊社奈良工場で製造いたしました「贅沢コロロ ショコラグレープ」におきまして、商品には本来含まれるはずのない「乳成分」が、原料のチョコレート（バリーカレボージャパン株式会社製造）に含まれていた事が判明致しました。乳アレルギーをお持ちの方は、当該商品をお召し上がりにならないようにお願い申し上げます。
安全性確保の視点から下記商品を自主回収させて頂きます。お客様には多大なご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。
お手元に該当商品がございましたら、大変お手数ではございますが、中身をお召し上がりにはならず、下記の送付先にお客様の郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号を必ずお書き添え頂き、料金着払いにてお送りいただきますようお願い申し上げます。後日、お品代をお送りさせていただきます。
お客様やお取引先様に多大なるご迷惑をおかけすることになり深くお詫び申し上げます。
今後はより一層品質管理を徹底し、再発防止に努める所存でございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
平成28年12月７日
UHA味覚糖株式会社
※ホームページより引用
これ、製造者側にとっては非常に難しい問題で、原料としているチョコレートがどういった理由で仕様変更になったのか、または誤混入なのかはっきりしません。
食品製造事業者の方は、自社製品に注意することはもちろんの事、もしかすると自社製品を利用して食品製造をされている方もいらっしゃるかもしれませんので、原材料の仕様変更をされる場合は十分ご注意ください。
