生鮮食品と加工食品の境界線の一つとして、同種と異種混合があります。
例えば鮮魚コーナーのお刺身。

◯マグロトロと赤身の盛り合わせ→同種→生鮮食品→産地表示が義務(地中海産・養殖・クロマグロ)
◯マグロとイカの盛り合わせ→異種混合→加工食品→産地表示は任意(お刺身盛り合わせ)

一つの売り場に、見た目はあまり変わりませんが、生鮮食品と加工食品が並ぶことになります。
そして生鮮食品と加工食品に分かれることで、食品表示基準上でも義務表示が変わります。
今度鮮魚コーナーに行かれたときにチェックしてみてください。

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生鮮食品と加工食品
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生鮮食品と加工食品
記事の内容
生鮮食品と加工食品の違いについて、お刺身を例にしたら
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chefplus.net